いよいよ、ノートパソコンの木質化が本格的にスタート。
表層圧密テクノロジーGywoodの規格で最薄製品は、20mm厚。
最初に製作するノートパソコンの顔とも言える、液晶画面のバックパネル。
パソコンを畳んだ時に、意匠面として先ず目に入るパネル。
必要な板厚は4.3mm。
厚さ20mmを手鋸で縦割りにしたのだが、カットし終わった時点で反りが発生。
正確には鋸が通過した所から反りが発生しているのだと思われる。
材料ロスを少なくするには厚みを半分にするのがベストなのだが、先ずは許容範囲のコンマ台の反りに抑えられなかったので断念。
木固めを浸透させてから同じようにカットしてみたが、やはり許容範囲内に抑えられず断念。
先ずはパソコン用パネルを作る事が最優先なので、20mmから最終的に4.3mmに0.5mmずつ薄くする事に。
コチラは0.2〜0.3mmの反りで治ったので、ようやく加工をスタートする事が出来た。
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